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ニコ・ニコ カップル
 笑ってます! 松江市乃木福富町
坂本 康之 さん(70歳)
   ミチエさん(66歳)
 

坂本 康之さん ミチエさん 昔のことで忘れましたと照れながらも「ほがらかな人でよかったのかな」と第一印象を話すミチエさん。当時、大阪にいた康之さんは、帰省してお見合いの席に。「お酒は飲みます」と 最初に宣言したと笑います。
 「勤め人で日曜に百姓。昔は、ばば引きして田植え。晩は明かり照らして作業したもの」「主人の休みの日までに段取りと、肥やし振りに運搬車でハデ木運び」と数年前までは、ハデ干しで米作りに励んだお二人。そのハデが、台風でひっくり返ったことも今は懐かしい思い出話しに。
 「いろんな景色を眺めて気分転換」と趣味は揃って旅行。旅先の美術館で、学芸員から鑑賞法を学んだことがきっかけで最近は、美術館巡りの旅へ。「行程決めと運転が役目。いい気持ちでお休みのときもありますが、ナビゲーター役も隣におられます、ハハ」という旦那さんに「旅行の準備は私の役目。出掛けたら休ませてもらわんとね。1人では思い出も味気ないでしょ、フフ」と奥さん。「えーたい、あくせくして、けんかではつまらんから、人生の旅も楽しく」と仲良く揺れる相合傘の旅は続きます。


ほっとひといきお茶飲み話し

竹谷キサ子さん松江市八束町入江
竹谷キサ子さん(80歳)

 みそめられて十九歳で灘店に嫁入り。学生時代は店の前を通り、合同汽船で通学していたもの。あれから六十年、この店と人生を歩み、足が悪くなった今も、杖を頼りに店番。昔は、リンゴでも何でもカンカンに載せて量り売りだったわねぇ。昔馴染みのお客さんと、足腰悪くなったのは働きもんだった勲章と楽しく話しに花咲かせてます、フフ。
 四十六歳のとき主人が亡くなり波乱万丈の人生に。店が命と子ども背負ってリヤカーで配達と働いたもの。男ばかりの社会で、負けちゃならんとあまえごだったのが、性格も勝気になってね(笑)。当時は「努力」と書いて頑張り、今は家族や周りの人のおかげと「感謝」の二文字を書いています。
 人生楽ありゃ苦もあるさ〜♪寿会で歌うために水戸黄門の歌を練習中。友だちに宛てた手紙や日記を書いたり、本を読むのも好き。今でも眼鏡なしで新聞も読めますよ。歌や読み書きのおかげで元気かも。みなさんも変わらずこの顔見に寄ってくださいや。

ニコ・ニコ カップル ほっとひといきお茶飲み話し 季節のささやき

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